ワンステップでレクリエーションしませんか?
もしよければ参加してみませんか?
現在企画、募集している内容は以下の通りです。
・プラモデル、ジオラマ制作に興味がある
・将棋が好き、興味がある
・レトロゲーム(スーファミ、プレステ、Xbox、Wii)が好き、やってみたい
・卓球をやってみたい
・群馬の名所を探索したい
・ラーメン食べたい
その他、「私は○○やりたい」などの要望もございましたらぜひお問い合わせください(^^)
※日時・費用等詳細については問い合わせください。ご連絡は「お問い合わせ」フォームからお願いいたします。
うれしいご報告(^^)
お二人は今年結婚し、そのうれしいご報告をいただいたのですが、ここまでに至る経緯は8年前までにさかのぼります。
新郎となるJ君との関係は、8年前にJ君が当時ひきこもり状態で、本人から当方にアクセスしてくれたことが始まりでした。当時は当方も月日が浅く、試行錯誤かつ逆風の中、私もとても苦しい中でしたので、お互いに苦しい中から一歩一歩共に前進していったような存在でした。
常に支援についていたわけではないですが、就職活動の面接時やプライベートの悩みなど、節目節目で相談に来てくれていました。
一方の新婦のMさんは2年ほど前から相談を受け、当初の辛い状態から、少しづつ歩みを進める中で、近いうちにこんにゃく掘り取りの農業体験をしようと話をしていました。
そこでJ君の「プライベートで出会いが少ないという悩み」を聞いていた私は、Jくんに、「今度農業体験があるから絶対に来た方が良いよ、来ないと一生後悔するよ」と伝え、その農業体験で初めて二人は顔を合わせることとなったのです。二人には近いものを感じていて、もしかしたら…とは思ってました。
その後はお二人とも公私ともに順調に歩みを進め、このうれしいご報告となったのです。
お二人の自然なやりとりや新しい生活の楽しそうなお話を聞いていて、嬉しいと同時に、「大丈夫だな」と安心した気持ちになりました。
それでもこの先、もし立ち止まって迷うようなことがあれば、当方を思い出してほしいと思います。
お二人とも末永くお幸せに!(^^)
3月から4月にかけては、就職や、久しぶりの再会など、うれしいご報告がたくさんありました。
皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです(^^)
苦難を乗り越え…サッカーを楽しんできました!
実は当初この日の1週間前に行う予定で、その時はアジアカップの興奮も冷めやらぬ中、私は中東の選手並みの熱量を蓄えて準備していたのですが、その熱量が一気に吹き飛ばされてしまうような出来事が起きました。
40代男性の熱量を一気に吹き飛ばしてしまうもの…そうです、それは「ギックリ腰」です。青天の霹靂、蓄積の先の爆発。
私はその一撃を予定の日の前々日の仕事中に受け、1週間の静養を余儀なくされました。ただ静養のおかげもあり、1週間後には元気に運動できるようになりました。(コルセット装着、カイロ2枚貼付の厳重警戒)
そもそもサッカーをやることになったきっかけは、Sさんがサッカー観戦が好きで、久しぶりにサッカーをしたかったから。同じくサッカーが好きな私も意気投合し、高崎市の某公園でサッカーをすることになりました。
リフティングやパス交換、シュート練習などし、程よく汗もかいてとても充実した時間を過ごせました。
休憩時、並んでベンチに座って見上げた空はとてもきれいで、ついいろいろと話をしてしまいました。
苦しい時もあれば楽しい時もあって、また苦しい時は来るけども…また、楽しい時も来る。これからも、そんな時間を共有出来たらと思っています(^^)
ラーメン部!番外編
実はこちらのお店は相談者さんからの「おすすめのお店」ということで、「ぜひ行ってみたい!」と、居ても立っても居られずにけやきウォークに向かいました。
魁力屋さんは京都背油醤油ラーメンということで私自身初めてで、最初見たときに背油がたっぷりかかっているのに驚きましたが、食べてみるとあっさりとしていてそれでもちゃんとコクがあり、細麺との相性も良く、とても美味しくいただきました。
そして何より、店員さんのさわやかな接客がよかったです(^^)
皆様も是非!
※ラーメン部ではいつもラーメンの写真を撮ろうと思うのですが、ラーメンを見たとたんすっかりそんなことを忘れてラーメンを食べ続け、食べ終わった後「撮ればよかった」と後悔する無限ループにはまっています。いつも写真を載せられずに申し訳ございませんm(__)m
今年も宜しくお願い致します。
これもひとえに、皆様のご支持のおかげと感じております。
本年も、おごることなく日々研鑽を積んでいく所存でございますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
※年始営業時間のお知らせ
年始につきましては1月7日からの営業とさせていただきます。
令和5年度「県・市町村青少年相談担当職員研修会」に出席しました!
発達の特性を持つ子ども・若者の社会的自立の支援について、さまざまな支援携わる先生方からのお話でとても勉強になりました。
今回は県内の私立の通信制高校での「多様性」に対応するための取り組みも具体的に聞くことができてよかったです。
また、障害者就労支援事業所の方からの、事業所の取り組みの紹介として、実践の中でトラブルや課題を経験し、試行錯誤しながら対応策を身につけていくというお話で、私も多くの事業所を見てきている中で、人員の余裕やスタッフのスキルの問題もあるのかもしれませんが、トラブルなどを起こさない、避けるといった消極的な対応をする事業所も多く、最近でも残念な気持ちになったことがあったので、ちゃんと利用者さんと周囲の人たちの先々のことを考えていて、素晴らしいなと思いながら聞いていました。
最後のリンケージの石川京子先生のお話でもありましたが、発達の特性を「治す」のではなく「受容」しながら周囲が認め、小さな成功体験を積み重ねながらそれぞれにとっての社会的自立につなげられるように、というメッセージにはとても共感いたしました。
私も他の支援機関の方々と連携しながら、そのような支援ができたらと思います(^^)
卓球部復活!
場所はこれも6年ぶりとなる聖地「高崎卓球」さんです。
しかも本日は12月24日。あえてこの日に卓球の真剣勝負を行うという、ちょっと硬派なクリスマスイブを過ごしてきました(^^)
参加したSさんも久しぶりとのことで、最初はラリーを続けることから始め、徐々にヒートアップ。最後は真剣勝負を繰り広げました。
平成2年度渋川市卓球大会優勝(小学生の部)という輝かしい実績を引っ提げて勝負に挑みましたが、結果は惨敗。Sさんのカットサーブにきりきり舞いさせられました(^^;
それでも、お互い久しぶりの卓球は白熱して楽しい雰囲気で、Sさんの今までに見せたことがなかった、楽しそうな笑顔がみられたことが私にとっては一番うれしかったです。
Sさんも「久しぶりに卓球ができて良かった」と話していました。
また卓球部、開催できたらと思います。
興味のある方は是非(^^)
【祝!10年目】「”枠にとらわれない支援”という選択肢を増やす」思いからついに10年目を迎えました。
10年ほど前は、引きこもりやニート等将来に不安や問題を抱える当事者やその家族に対する支援の”枠”自体が少なかったため、このような目標を掲げ支援事業を起こしましたが、その後障害者総合支援法や生活困窮者自立支援法ができ、各サービスの”枠”が拡充されたことにより、より多くの人々が社会とつながり、問題の解決へと進むようになりました。
私も当方や就労移行支援事業所での支援を通じて、当事者やご家族が笑顔を取り戻してきた姿を目にしてきて、その喜びを実感してきました。
しかし、支援の”枠”が拡充されてきている現在に至っても、当方への相談は無くなることはありません。その要因は、「それぞれの生き方の多様化」に伴い、「支援のかたちの多様化」も求められるようになってきているのでは、と感じます。
時代が急速に変化し、グローバル化が進み、媒体が多岐にわたる現代において価値観や求める生き方が多様化してきている中、既存の支援の枠では対応しきれないケースも生じるため、”枠にとらわれない支援”が求められているのかもしれません。
長い間、皆様からのご支持をいただき、おかげさまで、この12月で10年目に突入しました。
今後とも、当方の支援を求める方々がいらっしゃる限り、継続していきたいと思いますので、よろしくお願いいたしますm(__)m
※「枠にとらわれない支援」とは?
※年末年始営業時間のお知らせ
年末につきましては12月25日まで、年始は1月7日からの営業とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
「アプトの道」(碓氷峠の廃線跡)を散策しました!
今季特に寒い1日となり、天気も曇りで少し心配でしたが、歩いていると身体も温まり、晴れ間も広がってきて、最高の散策日和になりました。
私自身、直近でイヤな事があったのですが、曇天から晴天に移り変わった今日の天気のように、とても晴れやかで、爽やかな気持ちになれました(^^)
帯同したSさんも「疲れた」と話していましたが、有意義な時間を過ごせたと思います。
また、丸山変電所を通過した後くらいに、でっかいサルとすれ違う思わぬハプニングもありましたが(^^;)無事に帰れて良かったです。
ご本人、ご家族だけでは解決できない問題があります。
それは、以前のような「普通」のライフスタイルが確立されていた時代から比べて、より複雑化、多様化している時代背景の中、その人個人にとっての「生き方」を見つけなければならず、それはより難しく、労力を伴うものだからです。
ですから今を生きる人たちにとって、自分の生き方に対し問題を抱えることは当然のことかもしれません。
しかし、その問題をご本人やご家族だけでを解決することはとても困難です。
なぜなら、ご本人やご家族のみでは主観や経験、立場、感情による偏りが生じる中で判断しがちになり、より客観的な視点や総合的な判断から得られる解決方法を見出せないからです。
もし、自分や、自分の家族が、「問題の渦中」にいると感じたら、まずは当方にご連絡ください。
当方は個人で支援事業を行っており、長年この問題に取り組み、解決してきた実績があります。よって、どのような状況、事情を持った方々にも対応し、まずは話し合いから進め、現状の把握と解決方法を定めていき、当方での支援や関係機関への引継ぎ等、柔軟に支援を進め、それぞれにとって最良の方向へつなげていきます。
※具体的な支援例はこちら
【支援例】ここから、たくさんの「一歩」が生まれています! | 自立支援スペース ワンステップ (space-onestep.jp)
ついに完成!!
当方のYouTubeチャンネルから聴くことができます!!
(無題)/ A - YouTube
必要とされ続けているのには、理由があります。
公共、福祉、医療サービス、その他支援団体等ある中で、なぜ当方が必要とされるのか、それは他にはない当方の独自の支援方法にあります。
公共、福祉、医療等のサービスはそれぞれ公正、公平を期すために厳正に支援のかたちが定められています。なのでそれを逸脱した支援は原則として行えません。またその他の支援団体等においてもそれらに比べ柔軟に対応できる部分はありますが支援のかたちはできてあり、出来ることは限られています。
それらに対し、当方は居場所を設けている、作業場所があるわけではなく(相談・活動場所はありますが)、それぞれの状態、状況に合わせた支援のかたちを提供しています。
先に述べた福祉サービス等の支援はそれぞれの枠の中では効果的に機能しますが、それらの支援につながるまでの支援(ワンストップ支援はありますが限定的)が必要な場合や、これらの支援で対応しきれない部分の支援が必要になることがあります。また、本人にとってどの支援が必要なのかわからずそれを見定めることや、信頼関係を築くのに時間を要す場合にも当方の支援が有効になります。
当方に相談に来る方々は年齢や障害の有無を問わず、事情も様々であり、行われている支援も個々により皆違います。そして、そのすべて違う支援のかたちを実現できる柔軟性こそが当方の特徴です。(もちろん当方で出来ない事もありますが)
ただ、その支援のかたちを見極めるためにはまずは相談が必要です。もしご興味がございましたら、気軽にご連絡ください。
【祝!9年目突入!】ここから、たくさんの「一歩」が生まれています!
今回はそのような方々の、それぞれの「一歩」について、紹介していきたいと思います。
◆20代男性のケース◆
「働けない自分なんか生きている意味がない、死にたい」という息子からの訴えを受けた両親からの相談。本人は自閉症スペクトラムとアルコール依存があり、心身ともに不安定な状態であった。本人とも話はできたが、主に両親との相談を続けた。自閉症スペクトラムとアルコール依存について、理解を深めながら、それらを否定、非難するのではなく、受け入れながら、少しずつ快方へ進めていくための対応について話し合っていった。医療にもつなげ、徐々にアルコールの依存も減らしていき、ストレスを減らす環境整備(障害者手帳、年金手続き、居住環境等)を進めていった結果、本人は自分の障害を受け入れ、自分の得意な趣味のコミュニティーの中で心身ともに安定した生活を送れるようになった。今は両親と定期的に現状を話し合いながら、見守っている。
◆30代男性のケース◆
「息子が精神疾患があり、家にいる状態だが、なかなか良くならずに何年もたってしまっている。どうしたらいいか?」とのご両親からの相談があり、本人とも相談を重ねながら、改善に向けた話し合いを進めた。
家族、本人の双方の話を聞き進めるうちに、家族間の関係が大きなストレス要因になっていることがわかり、ご両親に本人の病気の理解や、対応方法についてともに考え、それを実行していったところ、家族間の関係が改善され、それと共に本人の状態も良くなっていった。
医師とも情報共有しながら、今後について、本人、家族と話し合いを進めた結果、ご両親が営む会社の手伝いを徐々に増やしていくことに決まった。その進め方に関しては、ご両親とも話し合い、本人に無理が無いように進めている。
◆20代女性のケース◆
大学生時に学業やクラブ活動、アルバイトなど多忙の生活の中燃えつき症候群のような状態になり、学校に行けなくなってしまった。それからしばらくたって、大学も通信制の学校に変え、少しづつ将来のことについて考えられるようになったところで当方に相談した。大学の卒業の手続きを進めながら、大学に行けなくなった自分を少しづつ肯定しながら、対処法を話し合い、将来の進みたい方向について話し合っていった。本人の「人を支える仕事をしたい」との願いから、ハローワークとも連携し、介護の研修制度を利用、学校に通いながら就職の準備を進めた。その間も、履歴書や、面接の練習、ストレスの対処について話し合い、無理のないように進め、研修後無事に就職した。そして現在も連絡を取り合いながら、職場定着のための支援を行っている。
◆20代男性のケース◆
以前就労移行支援事業所に通っていたが、精神疾患が悪化し事業所に通えなくなり、しばらく療養している状態であったが、「少し動けるようになってきたので何か始めたい」と思うようになったことから、相談支援員さんとも連携を取り、こんにゃくの掘り取り体験を一緒にしてみないかと誘ったところ、「やってみたい」とのことから、体験を行った。本人は、「もともと体を動かすことが好きだったので参加できてとてもよかった。行く前は少し体調が悪かったが、参加した後は頭がすっきりした感じになり、ちょうどよい疲労感もありよく休めた。畑の中で一つのことに集中できたことも良かったと思う。作業も農家さんからわかりやすく教えてもらえてやりやすかった。また機会があればやりたい。」との感想を話し、体験は数回行われた。その後、「また就労移行支援事業所に通いたい」とのことから、事業所を見学等したのち、就労移行支援事業所に通いはじめた。(その後は無事、就職したとのことです。)
◆20代男性のケース◆
小学校時から不登校になり、引きこもり状態になっていた彼は、7年前に当方に相談、メールなどで連絡を取り合っていた。その後彼は免許を取得し、就職、契約社員となった。就職後も仕事の悩みや、敬語などのビジネスマナーについて教えてほしいとの要望があったため、個人的に講座などを行っていた。就職から数年後、本人から「正社員の登用試験を受けたいので、面接や履歴書の書き方などを学びたい」との要望があったので、一緒に履歴書の内容を考え、面接の想定練習などを行った。また、現在もプライベートを充実させたいとの願いから、レクリエーションや、農業体験などにも参加していただいている。
◆30代男性のケース◆
「現在精神疾患で療養中で、これから社会に出ていきたいが、以前働いたときは周りについていけずに辛い思いをした。どうしたらよいか?」との相談があり、本人と家族、医師とも話し合い、まずは障害者手帳を取得し、就労支援施設に通いながら就職を目指していくことに決まった。それからは一緒に資料を調べたり、施設の見学・体験のサポートを行いながら、本人の要望に合った施設を選んだ結果、ある就労移行支援事業所に決まった。その後事業所、相談支援事業所に引き継いでからも、定期的に相談を行いながら、継続のためのフォローや連携を続けている。
◆20代男性のケース◆
「息子が中学から不登校になり、今年20歳になるが、ずっと家にいる状態なので、どうしたらよいか?」との父親からの相談があり、その後、両親、祖母とも話し合いを進め、本人とも話をするようになる。当初彼は無気力で語彙が少ない様子であったが、当方で脳トレやパソコンのタイピング、ワード、エクセルの入力練習、本人が興味を見せた漢字練習や卓球などのレクリエーションなどを進める中で、少しずつ語彙も増え、活気を見せるようになった。その中で、車の運転に興味を見せたので、免許の取得を勧めたところ、「やってみたい」とのことで、教習所の見学や手続きの補助を経て、免許を取得。その後は、本人に「働いてみたい」との思いが出てきたことから、一緒にハローワークに行き、就職活動に入った。その間、ビジネスマナーや履歴書の書き方、面接の練習などを行い、無事、就職することとなった。その後も、定期的に仕事での悩みや金銭管理などの課題について相談を継続させた。
こんにゃく掘り取り体験してきました!
前日は雨だったので心配でしたが無事晴れてよかったです(^^)
作業中は動くと少し熱いくらいで、集中していると時間が過ぎるのがあっという間でした。
皆さま今回も暖かく迎え入れていただきありがとうございました。
今回の掘り取り体験の様子を、風景を中心にビデオ(YouTube)を撮りましたのでぜひ、雰囲気だけでも感じていただけたらと思います(^^
https://youtu.be/0pq3NI-PtNg
また、ユーチューブチャンネルを開設しました。動画はこれだけですが(^^;よろしくお願いします。
今年もこんにゃく掘り取り体験やります!
今年ももちろん、こんにゃくの掘り取り作業を体験させていただきます!
今年のキャッチフレーズは「一生に一度の素敵な出会いがある…かもしれない!」です(^^♪
去年は素敵な出会いがありました(^^)
今年もよい出会いがあるといいですね。
予定では、11月から12月中旬の月・金・日曜日いずれかの午後1時から午後3時までの間(希望により日時指定、1時間でも参加可)、場所は農家さんの進捗状況に合わせ富岡、安中のいずれかの畑で行います。
少し寒い中ですが作業自体は難しくなく、体力的にもそれほど激しくないので、参加しやすいと思います。2人組になって作業するのでわからないことも聞きながらできます。
広大な畑の中、風を感じ、土を感じ、一つのことに集中できる貴重な体験ができると思います。
もしよければご参加ください。
また、質問があれば何なりとお申し付けください。
お問い合わせフォームから、または TEL:080-8479-2602
中澤まで
曲作りもします(^^♪
創作活動につきましては、今までホープガーデン富岡にいた時も含めて、美術作品のみならず、音楽作品、お笑いの漫才、コントの台本作成、実演など、バラエティー豊かに活動してきました。
その中でも音楽は、私も若いころギターを用いての作詞、作曲をしていたので、当時を思い出しながら、新鮮な気持ちで作成しています。
彼らにはそれぞれ豊かな才能があり、私もそれに感化され、いろいろな発見、刺激を受け、インスピレーションを得ながら作成しています。
もし完成しましたら、可能な中で公開できればと思っています(^^)
ひきこもり支援関係職員研修会に参加してきました(^^)
ZOOMでの参加でしたが、いまだ私はZOOMが慣れません(^^;
今回のテーマは「引きこもり支援におけるアウトリーチ(訪問支援)」でしたが、とても勉強になりました。私は定期的にこのような研修会に参加させていただいていますが、「基本に立ち返る」という意味ではとても重要に感じています。
しかし、基本が完璧にできれば引きこもり支援も完璧にできるのかといえば違います。
例えば、私は警察官時代に警察学校でみっちり、刑法や刑訴法、道交法などを勉強したうえで所轄の警察署に配属されました(それでもちゃんと覚えられたわけではなかったですが)が、もしそれらが完璧に覚えられていたとしても、現場では役に立たなかったでしょう。なぜなら、一番大切なことは、「現場を見極める力」が必要だったからです。
いくら学校で基本を学んでも、現場を見極めて適切な知識を使わなければそれは間違ったものになってしまいます。なので、私が警察官だったころは、とにかく経験から学び、「現場を見極める力」を身につけるために様々な現場に赴いていました。
そしてそれは今も変わりません。引きこもり支援では、「人を知り、状況を見極め、それぞれが幸せになるという目的に向かって進めていく」ことが必要であり、これらの基本はいわば方法の一つに過ぎません。
アウトリーチでいえば参考にすることもありますが、使わないこともありますし違う方法を用いることもあります。あくまで、答えは「その人(家族)や状況」の中にあるのです。
ただ、前述しましたように、基本を常に確認することは大切であり、地域の支援状況など把握することはとても重要なのでこのような機会を設けていただいたことにはとても感謝しております。
また機会がありましたら参加したいと思います(^^
引きこもり問題の世代による違い③「20代以下の世代」
20代以下の世代について、私なりに一言で表すと、それは「多様化された世代」です。今までの世代を表す言葉として、団塊の世代、氷河期世代、ゆとり世代など、その世代を大きく象徴するような〇〇世代という言葉で表されてきました。
しかしここ10年ほどの社会、とりわけ若い人たちを中心とした社会の中では、メディア媒体がテレビからインターネット、SNSの普及により情報、交流が画一的なものからより多面的なもの、グローバル化、急激な時代の流れ、というように変化し、人々の価値観や生き方、将来のビジョンなどもより多様性を持つようになったと感じます。
ただ、その世代の中でも、共通してあるのもが、「将来への閉塞感」です。氷河期世代や30代は子供のころバブル期を経験したり、親がバブル期の中心にいたりと、まだその余韻の中にいました。
しかし、20代以下の世代にとってはバブル期はすでに終わった昔のことで、彼らは超高齢化社会で経済が右肩下がりの中、さらに数々の震災やコロナ禍などを経て、「将来への閉塞感」を物心つく頃から抱いています。
そのような影響下、以前の世代に多くあった価値観にも、変化が起きていると感じます。例えば、競争社会から共生社会、所有する価値からシェアする(分け合う)価値、地位や仕事よりもコミュニティの維持、チャレンジよりも安定、現実社会よりも仮想社会というように。
ただこれらの傾向も一概に言えない、つかみどころのない、判断の難しいところが、「多様化された世代」の特徴なのかもしれません。
しかし、このような若者たちの価値観の変化は、「社会での自分の位置づけ」についてそれぞれに大きな課題を持ってしまうことにもなるかもしれません。多様化された価値観から、多様化された生き方を模索しなくてはいけない。それぞれがその答えを見つけることは難しい場合もあるでしょう。そういった中で迷い、疲れ果ててしまい、不登校や引きこもり状態になってしまう方々が多いのかもしれないと感じます。
それに対し私たちは、自分たちの持っている価値観を押し付けるのではなく、彼らの話を聞き、理解するよう励み、それぞれ違った彼らにとっての「幸せ」となる答えを導いていくことが必要です。
若い世代の方々にとってはとても生きづらい世の中だとは思いますが、諦めず、頼ってほしい。
また、ご家族ができることもありますので、ぜひご相談していただけたらと思います。
引きこもり問題の世代による違い②「30代を中心とした世代」
2013年に発達障害の新しい診断基準が公表され、自閉症スペクトラム症とADHDの両方の診断が年齢問わずにつきやすくなったことにより、より多くの方が発達障害と診断されるようになりました。
幼少期にそのような診断を受ける機会がなかった、30代以上の世代で発達障害にあたる方々は、自覚がないまま就学、就労期のいずれかの時点で、コミュニケーションや活動時に「うまくいかない」と感じて日常を続けることが難しくなり、場合によっては精神疾患を抱え、引きこもり状態になってしまう、30代を中心とした世代にはこのケースが多いように感じます。
しかし、2013年に障害者総合支援法が施行され、発達障害を含めた多くの障害を持った方々に対する医療、福祉、公共サービスによる支援の受け皿が広がったため、そのようなケースの方々も、適切な診断、適切な支援を受けられれば、問題解決へ進めることができるように改善されています。
ここで一つ疑問が浮かぶのが、「発達障害のある人がなぜ増えたように感じるのか」ということです。
ここからは私の私見ですが、昔から発達障害にあたる人は一定数いたが、それでも問題なく就労できるような環境があったのではと考えられます。バブル崩壊前の右肩上がりの社会情勢の中、企業は仕事を覚えるのに時間がかかる人にも、時間をかけることができ、複雑な仕事が難しい人には単純な作業を用意することができました。そして何より様々な人材を受け入れる余裕があったように感じます。
しかし、バブル崩壊後の右肩下がりの社会情勢の中では、企業は生き残るために「生産性を向上させ、無駄を省く努力」をしてきました。新しい人材には即戦力を求め、作業の機械、IT化や、国外生産へ移行を進めることで単純作業を減少させ、無駄のないマニュアルを徹底し最小人員で業務を進めることを追求してきた結果、それに対応できない方たちが増加し、その中に実は発達障害に見られる特性を持った方も多かった、ということだと思います。
障害とは本人の持っている特性だけでなく、本人のおかれる環境にも相関するものなので、ある意味、氷河期世代と同じようにバブル崩壊後の社会情勢による犠牲という見方もできるのかもしれません。
多くみられる事例として発達障害を取り上げましたが、特性のない方々にも上記のような「余裕のないストレスフルな職場環境」に対応できなかった方々、周囲との関係に悩み、精神的な疾患を抱え引きこもり状態になってしまったという方も多いと思います。
ただ、前述したように、それら障害を持った方々に対するセーフティネットは拡充されており、適切な対応、支援により問題改善に進む方法は必ず用意されております。
「まずはどうすれば?」という話だけでもできますので、ぜひ当方へご連絡いただけたら幸いです。
引きこもり問題の世代による違い①「40代以上の世代」
引きこもり問題の世代による違い
私は「引きこもりの問題」の解決に長年関わってきて、同じ「引きこもり状態」の人でも、世代によって、また取り巻く社会環境によりその要因は大きく異なっていることを感じます。
したがって、「引きこもり問題」を語るうえで、大きく、40代以上(氷河期世代)、30代、20代以下と3つに分けていきたいと思います。
ただこの区切りについては明確なものはなく、また、大きな流れとして説明するものであり、それにそぐわない方も多くいることも付け加えておきます。この問題を考えるうえで参考にしていただけたら幸いです。
①40代以上(いわゆる氷河期世代)の世代
いままで、「引きこもり問題」として多く語られてきたのがこの世代です。その数も多く、長年減らずにその問題が解決されずにいます。世代別でいえばこの世代が一番多いのですが、当方に相談に訪れるような方はこの世代が一番少ないのが実情です。
この世代の引きこもりの主な原因は、バブル崩壊後の経済縮小による犠牲です。それは雇用の減少のみならず、ブラック企業や非正規雇用での労働力搾取、パワハラなどの被害などによりこの世代の多くが心身ともに傷ついてきたという現実があります。引きこもりだった40代男性が「僕らは報われない世代だ」と言っていましたが、その通りです。そしてその状況は今も続いています。
そしてもう一つ、大きな要因があります。それは、当事者や家族が、バブル崩壊以前の価値観を持ってしまっているということです。引きこもりのきっかけとしては前述した社会による要因が大きいですが、長期化している要因はこれが一番大きいです。
バブル崩壊以前は「働くことは当たり前で、それができなければ恥」という価値観が多くを占めており、実際に大半は実現が可能なことでしたから大きな問題ではなかった(ただその時代でもできない人には息苦しい思いはしたと推測されます)ですが、バブル崩壊後はそれが多くの人にとって実現困難なものになりました。前述した価値観が強い当事者、家族ほど、現状を「恥」とみなし、それを隠そうとするため、表に出てこないのです。
また、彼らの世代の引きこもりが問題となった当時から20年近くは社会全体も前述の価値観や自己責任、怠けだという認識が多くあったため、彼らが社会に出る障壁になっていたことも事実で、近年引きこもりに対する認識が改まってきたことに対しても、「何を今さら」と、諦めに近い思いでいるのかもしれません。
しかし8050問題でいわれるように、家族が隠し切れない状況になった時、問題が顕在化してくるでしょう。それはそう遠くない先のことです。
この世代の方々がまず行うことは、「人に頼る」ことです。
以前人に頼ろうとしたけどうまくいかなかった、という人もいると思います。しかし以前よりも支援体制は整ってきており、今からでも問題解決に向け進めていくことは可能です。
もし「誰を頼ればいいかわからない」のであれば、まずは当方へご相談ください。ご本人にとっての「幸せ」となる答えに向かい、一歩を進めていきましょう。
必要とされ続け、8年目に入りました。
当初は独自の支援スタイルに理解が得られがたく、一時は存続も危ぶまれたこともありましたが、今は多くの方々に必要とされ、それにこたえることができています。
公共、福祉、医療サービス、その他支援団体等ある中で、なぜ当方が必要とされるのか、それは他にはない当方の独自の支援方法にあります。
公共、福祉、医療等のサービスはそれぞれ公正、公平を期すために厳正に支援のかたちが定められています。なのでそれを逸脱した支援は原則として行えません。またその他の支援団体等においてもそれらに比べ柔軟に対応できる部分はありますが支援のかたちはできてあり、出来ることは限られています。
それらに対し、当方は居場所を設けている、作業場所があるわけではなく(相談・活動場所はありますが)、それぞれの状態、状況に合わせた支援のかたちを提供しています。
先に述べた福祉サービス等の支援はそれぞれの枠の中では効果的に機能しますが、それらの支援につながるまでの支援(ワンストップ支援はありますが限定的)が必要な場合があります。また、本人にとってどの支援が必要なのかわからずそれを見定めることや、信頼関係を築くのに時間を要す場合にも当方の支援が有効になります。
当方に相談に来る方々は年齢や障害の有無を問わず様々であり、行われている支援も個々により皆違います。そして、そのすべて違う支援のかたちを実現できる柔軟性こそが当方の特徴です。(もちろん、当方で出来ない事もありますが)
ただ、その支援のかたちを見極めるためにはまずは相談が必要です。もしご興味がございましたら、気軽にご連絡ください。
オンライン相談もできます!
ZOOMを使いますので、通信環境があれば遠方であったり、外出が難しい場合でも気軽に相談ができます(^^)
その他、直接(訪問含む)、電話、メールでの相談も行っております。
気になる方はぜひお問い合わせください!
お問い合わせフォームから、または TEL:080-8479-2602 中澤まで
2021年、こんにゃく掘り取り体験してきました!
11月末、この日はたまたま気温も高く、風も無く、絶好の掘り取り日和でした。
今回は2名、20代の若人(わこうど)に参加していただき、楽しそうに体験をしていました(^^)
なかなか触れる機会のないこんにゃく芋を手に、作物をていねいに育て、食べるものとして完成させていく過程を少しでも感じ、学んでいただけたらと思い、一緒に作業をしていました。
これからも、人と自然、それぞれがつながりあって生きていることを感じられるような活動を続けていきたいと思っています(^^)
※今年のこんにゃく掘り取り体験は終了いたしました。
ホープガーデン富岡で講演してきました!
パワーポイントを駆使して私の自己紹介や強烈な登場人物たちの話ができ、皆様にも「おもしろかった」と好評をいただけたのでよかったです(^^)
そして何より、私がホープガーデン富岡の支援員をしていたことを知らない利用者の方たちから見て「お昼ご飯を食べて、帰るおじさん」というイメージを払しょくできたことが最大の収穫でした。
この度招いてくださったホープガーデン富岡の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました(^^)
「ワンステップ実践実習」始めました!
本人の希望、現状を見て可能と判断した場合、また、見学、体験と段階を進めた上ですが、実際の職場の中で仕事をしてみて自分のできること、苦手なことを判断していくという試みです。
先日、私のいる牧場で利用者さんがこの実践実習に参加しました。私自身が受け入れ側とアセスメントする側になり、本人を指導していくという初めての試みでしたが、予想以上の収穫がありました。
本人の話や情報だけではわからなかった、普段とは違う「職場」の中で表れてくる「障害」に気が付けた事にこの実習の意味を感じました。
また、私自身、配慮をしながら受け入れ、指導し、アセスメントをする難しさ、未熟さを感じ、勉強させていただきました。
今回関わっていただいた方々には感謝です。
今後もできるケースが限られますが、行っていきたいと思います。
今年もこんにゃくの掘り取り体験やります!
今年ももちろん、こんにゃくの掘り取り作業を体験させていただきます!
予定では、11月から12月中旬の日曜日の午後1時から午後3時までの間(希望により日時指定、1時間でも参加可)、場所は農家さんの進捗状況に合わせ富岡、安中のいずれかの畑で行います。
少し寒い中ですが作業自体は難しくなく、体力的にもそれほど激しくないので、参加しやすいと思います。2人組になって作業するのでわからないことも聞きながらできます。
広大な畑の中、風を感じ、土を感じ、一つのことに集中できる貴重な体験ができると思います。
もしよければご参加ください。
また、質問があれば何なりとお申し付けください。
お問い合わせフォームから、または TEL:080-8479-2602
中澤まで
2021年8月24日上毛新聞掲載「引きこもりの解決法㊦ 心にある答えを探して」
引きこもり状態の問題は、ほとんどの当事者や家族がつらく苦しい思いをしていながら、彼らだけでは解決できないところにある。従ってこの問題の解決に向けた支援が必要なのだが、その目的は彼らが「幸せになること」だと思っている。
現状を改善させるための方法として、就職に向けた支援をするという選択肢もあるが、そうでない場合もある。あくまで本人にとって幸せかどうかが基準となり、目的に向かうための手段、方法は人それぞれ全て違う。なぜ違うのか。一言でいえば「多様性」だ。
以前の日本は画一性の高い、経済も右肩上がりの社会で、人それぞれの生き方、家族の在り方にも影響を与えていた。それは「普通」という表現でくくられ、もし、自分の生き方が決まらず分からなくても、とりあえず普通に生きていくことでその場を乗り切り、安心感を得ることができた。
しかし、現在の日本は普通に生きていくことが難しい。長引く不況で生きていくことのハードルが上がっていることに加え、人、仕事、世代、価値観、家族形成などで多様化が進む中、それぞれが独自の生き方、家族の在り方を探し出さなければならない。それは保守的であったり、変化を好まなかったりするような人たちにとっては、とても困難なことだ。社会全体も先が見えず、閉塞感に覆われる中、どうしていいのか分からなくなってしまう人も多いだろう。引きこもりの方々の多くは以前なら普通に生きられたが、このように現代において自身の生き方を見つけられず、立ち止まっている状態なのかもしれない。
それでは人それぞれ異なる解決法をどのように探していくのか。それは私たちのような支援者が当事者や家族と対話を重ね、本人の性格や過去のエピソード、望みや趣味、家族関係などあらゆる情報を用い、深掘りし、本人の生き方を模索していくしかない。答えは必ず本人の中にあるからだ。そしてお互いが共通理解を得ながら、同じ目標に向かうチームができてこそ、信頼関係が生まれると思っている。
可能であれば家族の在り方も考え、家族がサポート役となり、社会資源も利用しながら本人が「幸せ」の方向に向かえるよう支援の輪を広げていく。その中で本人や家族が「人に頼りながら、小さなできることの積み重ねを諦めずに続けていく」ことで、それぞれの道を歩んでほしいと願っている。
2021年7月1日上毛新聞掲載「引きこもりの解決法㊤ できることを一歩ずつ」
まず、解決への第一歩は「人に頼ること」。他人に迷惑をかけられない、恥だと考える人もいるかもしれないが、よく考えてほしい。社会で生きるということは、さまざまな人に頼りながら生きるということだ。社会とつながるためには人に頼ることが解決に向けた一歩として必要不可欠である。
しかし、ここで気を付けなければならないことがある。それは必ず「理解のある人」に頼るということ。そこを間違えないことだ。例えば、引きこもりの問題に対する理解が乏しく、誤解を持った人に頼った場合、その人の言葉に傷ついてしまうかもしれない。ある程度の理解があっても支援につなげられなければ、結局、当事者にとって不本意な結果を招いてしまう。従って、まずは専門の支援機関や支援者、健康に問題がある場合は医師らに頼ることが望ましい。
次に、支援が始まり問題解決へと進む中で基本となるものがある。それは「できることの積み重ね」と「諦めないこと」だ。
相談に訪れる当事者やご家族の多くは解決に向け、性急で大きな変化を期待するが、それに応えることは難しい。なぜなら、まれなケースもあるが、ほとんどが解決までは長い道のりになるからだ。
例えば、引きこもりの方たちが就職することで問題が解決するかというと、そうではない。就職という大きな環境の変化に対し、本人の現状とのギャップが大きければ無理をすることになり、長くは続けられない。
学問やスポーツを一朝一夕に習得することができないように、問題解決に向けてできることは、社会とつながる自らをつくるための「できることの積み重ね」しかない。
支援者の役割は、当事者やご家族と共に、本人の希望に沿いながらも無理をさせない「できること」を探し出し、道をなるべくスムーズに進めるよう支援することだ。ただし、あくまでそれを実行し道を進んでいくのは当事者やご家族である。それは地道で、時には忍耐が求められるかもしれない。疲れたら立ち止まってもいいが、諦めないことが求められる。
人に頼りながら、小さなできることの積み重ねを諦めずに続けていく。引きこもりの解決法は、生きることにも通じるのかもしれない。実際、多くの引きこもりの方たちに感じるのは、自分の生き方や在り方が分からなくなり、立ち止まっている姿だ。
次回は、この問題解決の目的、解決法がそれぞれ異なる理由や、生き方を模索する方法などを話したい。
2021年5月1日上毛新聞掲載 「違いが生んだ笑いと絆」
2019年6月、私は高崎市で開かれたイベントに漫才、コントコンビ「富岡ブラザーズ」として出演した。きっかけは、私が障害者就労支援事業所に勤め始めて1カ月たった頃、クリスマス会の出し物を皆で考えていた時のことだった。
私が軽い気持ちで「コントを作るからやってみよう」と提案すると、すぐに1人の男性が「自分もネタを書きたい」と名乗り出た。20代の彼は、私が勤める少し前からここを利用しており、7年間のひきこもり経験があることから私が支援の担当になっていた。
その時私は、「大丈夫かな」と、初めてネタを書く自分のことを棚に上げ彼を心配したのだが、杞憂(きゆう)に終わった。彼は数日後には原稿用紙10枚以上はある大作を作ってきたのだ。それは桃太郎のパロディーで、ギャグ漫画のような自由な展開と、少し毒のある鋭い笑いのセンスが際立つ作品だった。
その作品を披露するために、改めて一緒にネタ作りや練習をする必要があったが、彼は発達障害の特性でコミュニケーションが苦手だったため、当初それらを拒んでいた。しかし、コミュニケーションを通じてより良いもの、より面白いものが生まれていくうちに、少しずつ手応えを感じてきている様子だった。
2人の関係性も笑いの要素だった。彼はいつも落ち着いた口調で話すことからツッコミ担当になり、必然的に私がボケ担当になった。普段は支援される側とする側がツッコミとボケ、20代前半と30代後半。皆の前でネタ見せをした後で、私が「大事なボケのセリフかんじゃったけど、どうだった?」と聞くと、彼は「次はちゃんとしてください」。「頑張ります」と私。そのやりとりだけで笑いが起きた。
そしてクリスマス会当日、彼が作った漫才「桃太郎」は大きな笑いを巻き起こした。一番ウケたのは、後半ヤマ場、私が似てない織田裕二の物まねをしつこくした時に彼が発した、心からの「やめろ!」だった。ちなみに私が作ったコントは…背筋に冷たい汗をかいたのを覚えている。
その後も彼はどんどんネタを書き続け、事業所で披露した。彼は次第にコミュニケーションがスムーズになり、表情も豊かになっていった。
そうした中、イベントの関係者から声が掛かり、ステージで漫才、コントを披露することになったのだ。
おそらく彼に会わなければそのような経験はしなかっただろう。私は彼がもたらしてくれた「笑い」そして「絆」という、違いが生み出した「化学変化」に感謝している。これはお金には代えられない大切な宝物だ。彼には心からありがとうと伝えたい。
「やりたいこと」をやってみた!
Aさんは以前から「スケートをしてみたい!」という願望があり、それに近い形で実現できる、インラインスケートができる場所に行ってみたいということ、また、Jさんは学生時代複数人で遊びに行った経験が少ないということでそういう場所に行ってみたいという、それぞれの望みをかなえる形で、このレクリエーションが実現しました。
Aさんは時間いっぱい、ほぼインラインスケートを楽しんでました(^^)私も最初は一緒に滑っていたのですが、途中で疲れてあえなくリタイヤしました(^^;)
Aさんは最初は立つのも大変そうでしたが、徐々に滑れるようになり、汗をかきながら楽しそうに滑ってました。よかったです(^^)
Jさんも最初は緊張した様子でしたが、バッティングマシーン、ボーリングなどいろいろゲームをして楽しんでいる様子だったのでよかったです(^^)
私も皆が楽しんでいる中、楽しい経験ができました。ありがとうございました(^^)
(ただ、参加者唯一のおじさんには数日後「筋肉痛」が待っていましたが(^^;))
2021年3月6日上毛新聞掲載 「違い」を受容する社会を
私は障害者福祉に携わる中で、「障害」とは何か、と自問自答を繰り返してきました。法律が示す障害者の定義に「身体障害、知的障害又は、精神障害があるため、継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける者」とあります。では、彼らにのみ「障害」があるのでしょうか。
例えば私は視力が弱く、眼鏡等を着用していますが、それらがこの世になければ私も「障害者」になるのかもしれません。他にも、持病を持っていたり、自分の個性や生い立ちにより生きづらさを感じたりと、おそらく、ほとんどの人に大なり小なりそのような「障害」はあると思います。たまたま、この社会では適応できているから障害者に当たらないだけなのかもしれません。
障害者と健常者の間にあるものは「違い」だけです。「違い」は人それぞれにあるもので、決して、どちらがありどちらが欠けている、ましてや、どちらが優れてどちらが劣るものではないと思います。
しかし、障害者と呼ばれる方々はマイノリティー(少数派)であり、このことが社会生活において障害をもたらします。この社会は大多数の方々に配慮された社会(より効率的、効果的に動かすために必要)であり、そのためマイノリティーに配慮が行き届かないため、生きづらさ(=障害)を感じるのです。
しかも、この国では違いを否定的に捉えることも多く、理解されづらいことからしばしば偏見や差別なども起こります。
時代の急激な変化やグローバル化により、価値観、LGBTや出身、家族構成、肌の色、われわれ就職氷河期のような生まれた世代に至るまで、現代ではたくさんの違いがあります。
それらを否定することは、生きづらい社会を助長させることになります。また、違いを忌避すればするほど、違いを見つけては攻撃し、自らは違いを持つことを恐れ、閉鎖的で狭い集団をつくり、発展性のない争いに神経をすり減らすような社会になるのではないでしょうか。
私が彼らと交流してきて感じたことは「豊かさ」です。確かに彼らを理解、配慮することは大変です(彼らはそれ以上に大変に感じていると思います)。ただ、違いが大きいほど、そこには刺激、発見、楽しさがあり、人生が豊かに彩られていくのだと実感します。
私は「違い」を理解し、受け入れるような社会になってほしいと切に願います。彼らとの交流は思いがけない「化学変化」をもたらします。私が体験した「化学変化」を次回紹介します。
こんにゃく掘り取り作業を体験して
Yさんは20代の男性で精神疾患があり、家にいる時間が多かったのですが、少し体調も回復し、外に出て体を動かしたいとのことで参加していただきました。
Yさん「もともと体を動かすことが好きだったので参加できてとてもよかった。行く前は少し体調が悪かったが、参加した後は頭がすっきりした感じになり、ちょうどよい疲労感もありよく休めた。畑の中で一つのことに集中できたことも良かったと思う。作業も農家さんからわかりやすく教えてもらえてやりやすかった。また機会があればやりたい。」
Yさんには3回参加いただいています。まだ12月中参加いただけますので皆様もぜひ(^^)
こんにゃく掘り取り体験してきました!
ここ数年つながりのある富岡市内の主にこんにゃくの有機農業をしている農家さんのこんにゃく畑での体験です。
今回親御さんの体験でしたが、皆さん良い体験ができたとのことでした(^^)
皆様お疲れ様でした。
そして農家様ありがとうございました。
また継続して農業体験を行いますので、興味のある方は気軽にご連絡ください(^^)
お問い合わせフォームから、または TEL:080-8479-2602 中澤まで
こんにゃく掘り取り体験しませんか?
最近めっきり寒くなってきましたが、これから群馬ではこんにゃくの収穫の時期に入り、あちこちの畑で収穫作業が始まります。
そこで、ここ数年お世話になっておりますこんにゃく農家さんのご厚意で、こんにゃくの掘り取り作業を体験させていただくことになりました。
予定では、11月から12月中旬の日曜日の午後1時から午後3時までの間(希望により日時指定、1時間でも参加可)、場所は農家さんの進捗状況に合わせ富岡、安中のいずれかの畑で行います。
少し寒い中ですが作業自体は難しくなく、体力的にもそれほど激しくないので、参加しやすいと思います。2人組になって作業するのでわからないことも聞きながらできます。
広大な畑の中、風を感じ、土を感じ、一つのことに集中できる貴重な体験ができると思います。
もしよければご参加ください。
また、質問があれば何なりとお申し付けください。
よろしくお願い致します(^^)
上毛新聞第29期オピニオン委員に選出されました
11月2日の上毛新聞に抱負が掲載されています。
自分なりに経験したこと、感じたことなどを伝えられたらと思っています。
よろしくお願い致します(^^)
農園レポート!IN南大類
すっかり秋らしい季節になってきました。
今日はチームNのグレートキャプテンの指導のもと収穫体験をしました。畑はナス、ピーマンなどの夏野菜、でっかいカボチャなど、まだまだ元気に育っており、たくさん収穫できました(^^)
これからもブロッコリー、白菜など育てていきます。(主にキャプテンが)
もし興味がございましたら皆様も気軽にご参加ください(^^)
ジョブ・ガイダンスに行って来ました!
障害を持つ方にとって、就職に必要な作業訓練やコミュニケーションスキル向上など、ぎゅっと詰まった内容の濃い支援が受けられるとのことでMさんも大変興味を持って説明を聞いていました(^^)
Mさんにとって社会と再びつながることができるいいきっかけになれればいいと思います!
今後も各支援機関の方と連携を取りながら、少しずつ、前進できたらいいですね(^^)
農園レポート!
畑にはインゲンやグリーンピース、さやえんどうなどの収穫が終わり、じゃがいもと長いも、ネギなどがぐんぐん育っています。
収穫の時期が楽しみです(^^)
皆様もぜひ「ワンステップ体験」でご参加ください!
「ワンステップ体験」始めました。
「ワンステップ体験」してみませんか?
・「個別支援」だからできる安心の支援のかたち
・参加される方に合わせた柔軟な対応が特長
・新型コロナウイルス対策として、少人数、3密を避けた環境で行います。
「ワンステップ体験」例
牧場見学・体験
県内の牧場で乳牛の餌やりなどを見学・体験してみよう!
農家体験・交流
県内の農家さんと農業体験、交流してみよう!
小さな農園で収穫体験
高崎市内に2か所あるワンステップ農園(市民農園)で育てている野菜(トマト・キュウリ・長いもなど)の栽培・収穫体験をしてみよう!さらには、自分で好きな作物も育ててみては?
群馬県内の散策スポットを訪れよう
群馬県内の散策スポット、例えば、安中市横川にある鉄道の廃線を利用した遊歩道「アプトの道」を散策してみよう!
各イベント詳細・日時・場所・費用については事前にお問い合わせください。
お問い合わせ先は、お問い合わせフォームまたは、以下の連絡先にお願い致します。
メール:space-onestep@outlook.jp
電話:080-8479-2602
担当:中澤
新年度、新しいスタート!!
昨今は新型コロナの感染拡大の影響により生活に影響が出てきている方々も多く、心よりお見舞いを申し上げたく存じます。
何かと不安やストレスの多い日々かもしれませんが、この”変化”の時期は、新しいものが生まれる、始まる時期だとも感じます。
そのためのエネルギーを蓄え、変化に備え準備する、そんな時だと考え、今を乗り越えていただきたいと思います。
ここで、私事ですが、早速4月から新しいスタートを切ります!
しかしながら「自立支援スペース ワンステップ」は変わらず継続いたしますので、引き続きお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
※営業時間については若干の変更がございますので、「私たちについて(プロフィール)」または「地図・アクセス」にてご確認くださいませ。
らぁめん部部員募集!!
※参加費無料(実費負担)です。詳細は問い合わせください。
TEL:080-8479-2602
~らぁめん部こだわりの掟5か条~
一、自分の食べたいらぁめんをこだわりをもって食す。
一、らぁめんは責任を持ってすべて食す。できない場合は「ごめんなさい」すること。
一、らぁめんの好みはひとそれぞれ。自分の舌に合わないからといって批判はしない。
一、退店の際は心をこめて「ご馳走様でした」を言う。
一、食べ過ぎちゃったら体幹トレーニングでリセット。
ホームページ管理サーバーにおける通信障害・復旧についてのお知らせ
以下は管理サーバーによる通信障害の発生、復旧報告です。
ご迷惑をおかけいたします。
障害発生: 2020年3月20日(金)19時45分頃
障害復旧: 2020年3月21日(土)21時00分頃
発生状況と影響範囲:
正式・無料体験ユーザー様全て:サイト表示遅延(接続が非常に遅い状況)
原因:
一部ユーザー様サイトへのアクセス集中による一時的なアクセス障害
Graduation
彼は高校の中退から7年間ひきこもったのち、ホープガーデン富岡に3年間通い、生活リズムの改善から始め、少しづつ、所内作業や体力づくり、職場経験を積み重ね就職するに至りました。
その間、コントや漫才のネタを作り、自らも「富岡ブラザーズ」として出演し、先日はイベントで披露することにもなりました。
そんな彼が、ホープガーデン富岡のブログで3年間の思いを言葉にしてくれました。
今回はその中の一部を紹介させていただきます。
「就職が決まってから
よく周りの人に
自分が頑張ったからいい結果を得られた
と、言われます。
でも、自分では頑張ったつもりはありません。
『頑張る』っていうのは
嫌なことだけどやらなきゃいけない。
そういうときに使う言葉だと思います。
ただ、自分のやりたいようにやってきました。
3年間で嫌なことを頑張ったことはあまり無かったと思います。
(単に嫌なことをしなかっただけ)
そういう環境があったことがありがたいです。
スタッフのみなさんありがとうございました。」
頑張らないでいい環境があってありがたかったというのは、支援者にとって最高の褒め言葉だと思います。こちらこそありがとうございました。
卒業おめでとう!!
暑さに負けず...
去年はイノシシ軍団に作物を食い荒らされてしまったため、場所を豊岡に変えての仕切り直しです!
…と思ったら今年のこの暑さ。
一度猛暑の中作業してたら熱中症になりかけました(-_-;)
皆さんも気を付けましょう。
それでも、今年はジャガイモ、キュウリ、かぼちゃと元気に育ってます!
『やさしさいっぱい、わくわくフェアー』!!
6月1日と2日の2日間、高崎にありますヤマダ電機LABI1で行われた『やさしさいっぱい、わくわくフェアー』のイベントに行ってまいりました!
というよりホープガーデンのスタッフとして、そして「富岡ブラザーズ」の相方として漫才、コントを披露してきました!
「富岡ブラザーズ」については先日上毛新聞さんでも取り上げていただきました!ありがとうございました!
そして今回は皆様、お疲れ様でした(^^)
らーめん部活動報告!
場所は何と農園の近くの住宅地にあった「小烏丸」というお店。
見た目は古い一軒家で、いままで目の前を通った時も完全に見落としていました(^^;)
しかし行ってみると開店前にもかかわらず4名ほど並んでおりびっくり(男のみ)。
メニューは煮干しそばのみで、プラス和え玉と濃厚生卵を注文しました。
流石Oさんオススメのらーめんだけあってとても美味でした。最初に煮干しがガツンと来るコクのある味で、チャーシューも柔らかくて○。
そして何より、スープに入れなくても醤油だれで美味しくいただける和え玉も美味しくて、卵の黄身と混ぜると和風カルボナーラの様な味わいで、色々な楽しみ方ができ大満足でした。
…と、以上、食レポのような報告でしたが、部活動を通じ、美味しいらーめんが食べられたのと、元気に働いているOさんの様子がわかって良かったです(^^)
新たなスタート!!
最初は口もきいてくれずしばらくにらみ合い?(笑)の日々もありましたが、少しづつ歩みを進め、ここまで来れたことは最高の喜びです (^^)
しかしまだまだ仕事に慣れずに戸惑っているようなので、これからもバックアップしていきたいと思います!
ショック!!!
沢山実ったかぼちゃと、これから収穫を迎えるところだったさつまいもが食べられてしまいました!全部!!!
去年までは容疑者Tにやられていましたが、今年は手口が全く違う…
この片っ端から荒らしていく手口はおそらく、Iでしょう。
さつまいも…楽しみにしてたのに(ToT)
てんこ盛りです
最近、中心部員のOさんがめでたく仕事が決まり忙しいため、部活動がおろそかになっていましたが、N君と行ってまいりました。
今回は安中の「ばりきや」です。N君と味噌ラーメンを食べ(美味しかったです(^^))、隣にあるバッティングセンターで一汗かいてきました(^^;)
お互いスローボールでもなかなか当たりませんでしたが、N君の一打がホームランゾーンへ…
惜しくも外れてしまいましたが(50センチくらい)何よりうれしそうでよかったです(^^)
私は…人生と同じで「引っ張りすぎ」でした。
その後富岡の自然史博物館に行き、帰りに畑に行って芋掘り…
てんこ盛りのジャガイモの中にハート形のジャガイモがあり、N君にプレゼントしました。
とにかくジャガイモもスケジュールもてんこ盛りでした(笑)
6月より事務所移転しました!
詳細な場所は「地図・アクセス」からご確認ください。
今後とも一層のご支援とご厚情を賜りますようお願い申し上げますm(__)m
ジャガイモ、ミニトマト、ナスと・・・
けどやっぱり一番元気なのは・・・雑草たちですね(^^;)
雑草たちを引っこ抜きながら「雑草魂」を学ばせてもらってます。
ワンステップ農園始動!
しかし、広い分、土づくりも大変で…太ももがブルブル震えました(笑)
ワンステップサークル「卓球部」新設!
場所は「高崎卓球」です!ここは卓球用品店兼卓球場があり用具、靴を借りて卓球が楽しめます(^^)
N君とは実力が近いので白熱した戦いをしてきました!しかし、体力に差が…余裕のN君を前に、段々と「自分との戦い」になってました(^^;)
このような経緯から、体力維持と肥満対策で、ワンステップサークル初の運動部、「卓球部」を新設することにしました!
といっても他のサークルと同様、ゆる~いものです。ゆる~く参加したい方は、是非お問い合わせください!
詳細は⇨「ワンステップサークル」から!
らぁめん部始動!
しかし…1件目、2件目と正月休みで、Oさんと「やはり早ぎすぎたか…」と反省して大人しく家路につくことも考えていた矢先、3件目に行ったお店は開店しており、何とからぁめんにありつくことが出来ました(>_<)
というか行列までできているお客さんの多さに、 これほどまでに三が日明けを待ちきれないラーメン好きが多いのかと思い、一人でニヤニヤしてました。
今回のお店は高崎市内にある「風人」さんです。私が食べたのは「淡麗風人しょうゆ」で、あっさりながらコクのある味でチャーシューも2種類あり大満足でした(^^)
牧場見学&体験行ってきました!
久しぶりに牛にベロベロされ、心がべちゃべちゃに洗われてきました。
やっぱり動物はいいですね。癒されます(^^)
帯同したN君は初めてにもかかわらず牛とも仲良くなっていました(^^)
でもさすがにぐいぐい来る牛には引いていましたが(^^;)
今回は牛のベッドの掃除や牛舎の見回りなどをしました。
社長をはじめ従業員の皆様、いろいろと面倒を見ていただきありがとうございました!
また行きます(^^)
静岡大学農学部の安東さんとの対談!
なぜ農学部なのか・・・それは安東さんが「農業とひきこもり支援の可能性」について研究しており、安東さんが当方の活動に興味を持ったことで実現したものでした。
「農業とひきこもり支援」は一見すると関係ないように見られるかもしれませんが、農業をはじめとした1次産業における労働力不足、担い手不足、それに付随した過疎化等の問題と、ひきこもりやニート、だけではない就職に対しハードルがある多くの人たちとを、これによって結びつけることができれば、この国の将来に大きな可能性が見えてくる、そんな重要なテーマだと思っています。
その様な研究を行っている安東さんにエールを送りたいと思い、コーヒーが一杯千円するところでたくさん、熱く語ってしまいました。
とても素直で好青年な安東さんには、是非、未来の担い手として活躍していって欲しいです(^^)
その中で、もし力になれることがあれば応援していきたいと思います!
16年夏野菜収穫報告!
今年はいろいろ新しい野菜にも挑戦しました(^^)
その結果やいかに…そしてあいつは今年もやってきたのか?
◇枝豆初挑戦!美味しくてもう一度種まき、収穫!
今年枝豆は初挑戦でしたが思いのほかよくできました(^^)
小ぶりながらふっくらとした実が出来て、塩ゆでにしたらとても美味しかったので、ついついもう一度種まきからはじめて二度目頂いてしまいました(笑)
◇ミニトマトも初挑戦!ミニトマトの力強さに驚き!
ミニトマトも今年初挑戦でしたが、すごいですね(^^;)たった3本の苗からたくさん枝が伸びて、たくさん実をつけて、そして今でも収穫されています。
最初実をつけた時、小さくて色つきが悪かったので原因を調べたところ、追肥が必要なことが分かり、急いで追肥したところ大きくて色つきのいいミニトマトになりました(^^)
普通のやつの他に作った大きくて黄色いフルーツトマトが特に美味しいです(^^)
◇ナスは鉄板!今年は水ナスにも挑戦!
ナスは去年プランターに種をまいて苗つくりからはじめて作ったところ思いの外好調で、大量のナスができ過ぎてしまったため(^^;)今年は数を少し抑えて水ナスも加えて育てました。
ナスは去年がとても調子が良かったのですが、今年も順調に育ってみずみずしい美味しいナスをいただきました(^^)
◇あいつは今年もやってきた!容疑者T!
去年収穫前のトウモロコシを何者かに荒らされ(手口、目撃状況から容疑者Tが浮上)、今年はリベンジで再びトウモロコシを育てましたが…やはりやられました(>_<)
しかも今年はより早い段階で荒らされました。おそらく去年で味をしめたのでしょう。手口は去年と同様、おそらくTですね。
ちなみに他の野菜には見向きもしません。
◇最大の収穫は…
最大の収穫は…野菜を育てる喜びです!…と言いたいところですが答えは…「雑草」です(笑)
すいません。夢のない答えで(^^;)
でも今年は夏に雨が多く降ったおかげで野菜以上に雑草たちが元気に育ったため、ひたすら雑草を「収穫」していました。
炎天下の中、Oさんとこれが美味しく食べられたらいいのに…とうわごとのように話しながらひたすら雑草を引っこ抜いていました(笑)
らぁめん部&ホープガーデン富岡交流会のコラボ企画!
場所は高崎市内の「らいち」さんで行われ、皆さんらぁめん(それ以外も)に舌鼓を打っておりました(^^)
我々らぁめん部は基本的には少人数での活動自体がゆる~いものですので、この度たくさんの方に集まっていただき恐縮いたしましたが、この機会にホープガーデン富岡の方々との親交を深めることが出来たことはとてもよかったですし、感謝の気持ちでいっぱいです(^^)
参加していただいた皆様ありがとうございました!
実りの夏!
枝豆は若干小粒ですが味は最高です。
なすは豚バラと味噌で炒めたらこれも美味(^^)
ミニトマトは追肥したら実も赤くなり甘いトマトになりました!
また、自動車学校に通っていたN君も無事免許を取得しました!
しかも補講も再試験も無くストレートで!
ちなみに私は補講受けてた記憶が…(笑)
ともあれ実りの夏がやってきました(^^)
藤岡リベンジ
実は2週にわたり空振りしていました。
今回は開店するまで店の前を動かない覚悟でやってきました。
行ってみると無事に暖簾が出ており、ようやく待ちに待ったラーメンをいただいてきました(^^)
お店は「花道」さんで、数量限定の「塊チャーシュー麵」(150g)の醤油をいただきました。透き通ったスープのラーメンの上にごろっと大きな塊チャーシューが3つも入っていました(^^;)
地鶏を使ったスープは油は多いですがしつこくなくあっさりとしていて細麺にマッチしていました。あとチャーシューは箸でほぐれるほどやわらかくてライスを片手にぺろりとおいしくいただきました(^^)
Oさんが注文した塩ラーメンも、スープを拝借したところとてもおいしかったので、次は塩に挑戦したいと思います!
らぁめん部活動報告!
Oさんおすすめの藤岡のお店に向かったところ…なんと臨時休業により空振り!そしてもう一軒のお店も…また空振り(^^;)
結局高崎に戻って近くのお店に落ち着きました(笑)
問屋町駅近くの「わだい屋」さんです。豚骨醤油がメインのいわゆる「家系」のお店で、サービス券を使うとラーメンに小ライスと餃子がついてかなりボリュームがありましたが、2度の空振りで相当な「おあずけ状態」だったのでペロッとたいらげました(^^)
また近々藤岡にリベンジしに行きます!
その後富岡で障がい者就労移行支援を行っている方が見学に見えられました。
ひきこもりの問題に対して理解があり、同じ志を持った方とお話ができてよかったです(^^)
これから支援の輪がつながっていけるようになればいいです(^^)
本年度の農園始動!
冬植えしたネギと白さやも何とか生きてました(^^;)
今年は何を植えようか。そして、今年も容疑者Tはやってくるのか?楽しみです(^^)
久しぶりにやってみました
結構覚えているんじゃないかと思って、実際に問題にとりかかってみたら…頭が痛くなってきました(笑)
結構考えさせる問題やひっかけ問題も多くて難しいですね(^^;)
N君はとにかく解くスピードが早くてびっくりです (^^)
春植え&ちょっとだけ収穫
枝豆、ほうれん草、しそ、なす、ミニトマト植えました。
それと冬植えした白さやが花を咲かせたのと、少しだけ実を着けていたので収穫しました。
今年の初物です(^^)
芽吹きの春
今日はうちでかれこれ8か月間支援してきた子が普通自動車免許の取得に興味を持ち始めたので、一緒に自動車学校に見学にいきました。
支援当初は「何もしたくない」と無気力だった青年が次第に利発になり、いろいろな事に興味を見せ始めている姿を見るとうれしさがこみ上げてきます(^^)
でもあまり焦らせずじっくり見守っていきたいと思います(^^)
「ひきこもりトークライブ」行ってきました!
ひきこもりを経験した方のその時の気持ちや今に至る経緯など、生の声を聞けたのが良かったです。
あと、お二人は自分のチャームポイントを答えるのに悩んでいましたが、僕は「二人ともイケメン!」と心の中でつぶやいていましたよ(^^)
アリスの広場さんは一般開放型のフリースペースで、当事者の方に自立の「きっかけ」を与えてくれる支援のかたちで、当方の、個別にそれぞれ合わせた自立支援を行うかたちとは異なっていますが、同じひきこもりの方を支援する側として、とても心強く思っています。
それぞれの支援者がそれぞれの役割を果たし、手を差し伸べた方々すべての人々への支援につなげていける体制になれればと思います!
らぁめん部活動報告!
店内は昼過ぎにも関わらず大変混み合っていました。
初詣と今年の漢字
また、「今年の漢字」について、書く機会があったので、久しぶりに毛筆で書きました。
「志」は、普段生活していると忘れてしまいがちで、持ち続けることが大変なものですが、志を持って強い気持ちで頑張ります!
群馬名所巡り第3弾!
写真にある総門をくぐると延々と階段を上ります(-_-;)
上っていくと大きな鐘が見えてきます。この鐘は「招福の鐘」と言って1つき目は自分の心が安らかでいられるように、2つき目はみんなが幸せでいられるようにとの意味があるらしく、皆様の分の願いもこめて2回しっかりとついてきました(^^)
帰りに階段を下っていると膝が笑ってきました。明日は多分筋肉痛です。ちなみにN君はやっぱり平気らしいです(笑)
P.S.階段を上らなくても車で上まで直接行けるルートもあったみたいです。
冬植えしました!
秋頃は農園も雑草が生い茂っていましたが、A君となんとか雑草を取り除き、土を起こして石灰とたい肥もまいて土づくりはしてあったので準備は整っていました。
これまで手伝ってくれた方々に感謝です!
高崎観音見てきました!
こんなに近くにいながら、一度も行ったことがなかったこともあり…道に迷いました(^^;)
近くまで行くとちょっとした観光地になっていて結構人もいました。
観音様の中も登ってきましたよ!中は階段が続いていて結構な高さを体感できます。多分明日は筋肉痛です(^^;)ちなみにN君は平気らしいです。
帰りには焼きまんじゅうを買って帰りました。懐かしい味…やっぱり美味い!
でっかいサツマイモあります
ただいま当方入口にて展示中です!(現在は終了)
形は無骨ですが味はどれも甘くておいしいですよ。
土づくり、苗植えから収穫まで、一緒に手伝ってくださった皆様には、ただただ感謝です。
試し掘りのはずが・・・
今日は1本だけの試し掘りのはずだったのですが・・・
結構なサツマイモがとれました。結構掘りました。結構疲れました(´Д`;)
そば打ち体験してきました!
作り立ての十割そばの味も最高でした!
帰りに川場の道の駅の「山賊焼き」を食べてきて、大満足の1日でした。
皆様にもよろこんでいただき、とてもよかったです(^^)
でっかいナスができました!が・・・
思ったより暑さに負けず立派に育ったので良かったです。
…しかし!トウモロコシが収穫間近で何者かに荒らされました!
犯人は、おそらく以前畑の近くで見かけたあいつだと思います!
(><)
暑さに負けず...
先日もでっかいインゲンが大量にでき、炒め物や煮つけにしていただいてます。皆様にも食べるのを手伝っていただいてますが、なかなか好評ですよ(^^)